鍼灸治療
はじめに 全身の状況を調べます
望診(みる)→動作や姿勢 患部の状態など目で判断できる情報を収集します
聞診(きく)→声や体臭など嗅覚聴覚で判断できる情報を収集します
問診(問う)→過去・現在の症状や既往歴を質疑の形でお伺いします
切診(さわる)→患部の状態や経絡の状態 脈状を実際に触れて情報を収集します
次に治療に入ります。
治療は仰向け位 うつ伏せ位 座位の順に行う場合が多いです
仰向け位→主に五藏六府を整えるはりきゅう治療を行います
うつ伏せ位→温灸治療と肩や背中 手足のはりきゅう治療を行います
座位→頭や頚 肩のはりきゅう治療を行います
場合によっては 横向きに寝たり 痛みの出る姿勢をとっていただいたりします あん摩 指圧を行います (別料金)
最後に 治療効果をはじめの状態と比較 確認します
全身治療を希望されない場合や怪我(捻挫 打撲など)の場合は 患部のみの治療になります。
なお 保険診療ではこれのみ行います 。
はじめに患部の状態を調べます
次に患部の状態にあったはりきゅう治療を行います
最後に 治療効果をはじめの状態と比較 確認します
電話:0422−56−0239