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小児鍼治療

小児鍼治療

小児鍼は、関西ではかなり盛んにおこなわれており、夜泣きや癇虫といった小児に特有の症状を適応症としています。

 

治療の内容は、金属製の棒状の鍼、へら状の鍼で撫で擦ることを中心としており、刺さない鍼です。 注参照 施術自体の時間は大変短時間ですが、小児は反応が速くて素直なので時に著効を示すこともあります。 対象年齢に、下限はありません。同様の施術を、敏感な大人の患者さまにも行う場合があります。

 

 


そもそも鍼という漢字は、金へんに咸をつくりとし、刺すことを意味の中に含みません。 すなわち、刺すことを前提にしない道具です。金属製で刺激を与える道具が「金(金属で)+咸(刺激を与える)」=「鍼」です。 当院で、「鍼」の字を使うのは、刺すことを前提とした道具である「針」との区別のためです。

電話:0422−56−0239


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